オーストラリア・・・

 ああ、心に残る情景は、レストランでの2シーン。「走り去るバスの後姿」と、「ロブスターの水槽」です。


  死ぬまでに五大陸を制覇しようかな?などと思っていた頃、職員研修旅行事務局の、「海外組の行き先はオーストラリアです」の声に、さしたる目的も無いまま手を挙げてしまいました。

  改めてガイド本を見直しても、さして興味をそそられる場所は無く、「おいらオーストラリアに行ったことがあるんだ!」と言うがための旅行だったような気がします。

  そんなこんなであまり良いことも起こらず、それどころか、昼食を取った郊外のレストランで、トイレから出てみると皆が乗ったバスは既に発車していた!という目に遭ってしまったのです。(一人足りない事に気付いて、程なくバスは停まりましたが)(^_^;)

暫し唖然


  その夜のシーフード専門のレストランでは、ワインを頂きすぎた先輩HN氏が巨大な水槽のロブスターを一瞥し、「刺身にしてもらう!」と聞かず、終には水槽の蓋を開け、素手で鷲掴み、「さあ下ろせ!」と調理場へもって行ってしまったのです。

旅の恥もほどほどに

  その後しばらくして、険しい顔をしたメイドさんがロブスターの刺身を持ってきました・・・。(酷い!)



pull out the some photo

 ツアーバス運転士のスミスさん。小生より背の低い大人のオーストラリア人にお会いしたのは彼だけでした。→

 小生を置いてけぼりにしたことは・・・
「許そう、しかし忘れまい!」
( ̄д ̄)

バス
孫とばあば ←路線バスに乗ったときに(チョットだけ)お話ししたおばあちゃんとお孫さん。

・・・彼はどんなおっさんになってるかな〜


 観光案内所みたいな交番・・・いや、そもそも交番は案内所みたいなもんかな(ボンダイビーチにて)→


交番
キャニオン ←風化によって尖塔状になった砂岩が並ぶ「スリーシスターズ」(青く煙る山々が美しいブルーマウンテンズ国立公園)


 当時、小生が乗っていた愛車、スズキのエスクードを発見し、思わず声かけたら→

エスクード
アーチ ←よく覚えていませんが、たぶん遠くに見える「ハーバーブリッジ」を模したポーズだったような(普段はギャグをしないS.T.ちゃんと)


 旅先で必ず撮っていたホテルからの夜景(シドニー)→


夜景
油絵 ←シドニー街中の画廊で買った絵
 端数だけ値切って確か600オーストラリアドルだったから・・・5万円くらい?


 右隅に「P. Wong」のサイン(誰?)
 今は亡きよしろーちゃんの「ボンダイビーチジャンプ」→

(サービス精神旺盛の彼ならではのパフォーマンス)

ジャンプ


早起きして撮った「ボンダイビーチの朝陽」
早起き!


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