たとえ技術は無かろうと、安全運転には自信あり

  未知なる力が作用したか、はたまた、真っ正直に生きてきた(?)証しか、普通自動二輪の検定試験に合格してしまいました。

  前日の「見極め」と呼ばれる事前審査まで、狭路走行(一本橋)の失敗を重ねていた小生にとっては、一度の試験で受かるなど正に奇蹟のようです。 いろいろとアドバイスやご声援、ご協力いただいたすべての皆様に感謝いたします。

検定員は、県運転免許試験場から派遣された先生だった!
この日、受験した16歳から45歳(小生)までの6人は、全員合格だった!

  逸る気持ちを抑えられず、合格の報を受けたその夕方には、バイクアドバイザーDくんを伴って、「HONDA XR250」の様子伺いに行きました。

  おや、様子伺いだったのに ・・・ いつのまにかおいら、注文書に記入しているではありませんか!?

  Dくんの高い交渉能力でかなり値引きしてもらいましたが、それでも、程度の良い中古の普通自動車が買える額です。 子どもが4人、給料も5%カットとなった貧乏公務員には、あるまじき所作だと言わざるを得ません。(免許は取ってしまえば、バイクは買ってしまえば、こっちのモノじゃ!)

 ま、これからじっくり、操縦技術の鍛錬に勤しもうと思っています。

  それにしても、手前味噌ながら、自動車学校に入校して安全運転に磨きがかかりました。

  '早めの方向指示に、一旦停止線、右左折時の確認・・・'何よりもまず、「譲り合う」運転を意識しています。 路上に出ると、改めて、身勝手で粗暴な運転者が多いことに気づき、憤然たる思いを禁じ得ません。

  けだし、ドライバーには何年かおきに、自動車学校の入校体験を義務付けるべきでしょう。

  ましてや、簡単に合格させて、免許を与えるようではいけません。 「偶々、試験の時だけ一本
橋渡れちゃった〜」 みたいな人には、特に!    (2006.9.21)




  「どうせ余分に受けることになるんだから・・・」と、多めに入金していた講習料金が返金され、家族で 「お父さんが合格したお祝い記念に焼肉ご馳走しますよ」 会を開きました。
(本旨は、バイク購入の機嫌取りなの
でしたけど)


  めったに行けない焼肉やさんとあって、お子らは少しの遠慮もなく食べてくれました。

  支払額は返金されたお金の約2倍!

  いやはや、高くつきました。 '
しばらくこんなことは、もう無いよ〜ん